庄発電所新築工事は庄川町三谷地内にて11月に着工しました公共工事の現場です。
工事内容は、現場の横を流れる用水を利用した発電施設の管理を行うための施設を新築いたします。
鉄骨作りの平屋建てです。
着工当初の様子は
このような感じで、もとは田んぼです。
ここに、まずは柱状改良工事を行います。
柱状改良とは、鉄骨の柱が建つ部分の荷重を支えるために、現地盤にセメントを混ぜて支持力を出す工事です。
約6mまでドリルを差し込み、ドリルの先端から、セメントをやわらかくしたもの出し、土と混ぜながらドリルを引き抜いて行きます。
それを、何度か繰り返して、土の中にセメントと土を混ぜた柱を作るのです。故に柱状改良と呼ばれています。