水上 伊都子(みずかみ いつこ) 自己紹介へ

孟母三遷

公開日:2015/11/30(月) 更新日:2016/03/09(水) 水上 伊都子

こんにちは~!

すっかり寒くなってきましたね。

1月冬生まれの私ですが、寒いのは苦手です。

でも薪ストーブを本社につけてからは

冬が、寒い季節が、とっても楽しみになりました!

今日も朝から社長が薪ストーブに火をつけてくれていました~。

あったかいなぁー

 

さて、タイトルに書きました「孟母三遷」ということば。

みなさんはご存知と思いますが、

私は、最近あらためてこの言葉を聞く機会がありました。

意味は、

「こどものために最善の住環境をととのえることの喩え」

 ということです。

 

中国の大儒学家の孟子は

幼い頃、父を亡くし

墓のそばに住んでいたが

葬式の真似事ばかりするので

孟子の母は、街中に引越しをした。

すると今度は商売の真似ばかりするようになったので

母は、今度は学校の近くに引越しをした。

すると、今度は礼儀作法を学ぶようになったので

安心してそこに定住した。

 

という故事にちなんでいるということです。

 

私も保育科の学生時代に

環境が子どもの成長発達に大きく影響するということを学びました。

真っ白な部屋で暮らすのと色がある部屋で暮らす子供では全く違うそうです。

 

私の庭の師である

ソーマオリジナルガーデンの枝先生も

毎日通るアプローチや眺める庭の風景は

その人の脳に、心に、とても刺激を与えると言っておられました。

「カチカチな真面目な人にはやわらかい曲線を使ったアプローチを提案し、

柔軟なタイプの人には真っ直ぐで直線的なアプローチを提案したほうが良い」と

聞きました。

 

昨年、今年と若いご夫婦が

生まれてくる赤ちゃんや子供のために

いい環境で暮らしたいと

「自然素材を使った家がいい」と、

モデルハウスに相談に来られることが増えました。

 

若い人が、住環境や食べ物、衣類等にも

こどものために真剣に考えておられることが

とても嬉しく思います!

 

環境とはハードな建物や庭もそうですが

そこにいっしょにいる家族の人間関係もそうですよね。

 

私は今まで家族、主人や義母、義妹、子供たちへの関わり方は

反省することばかりしてきたので、

子どもたちの見極める力を信じて祈るしかないのですが・・・

 

うまくいかないことも多い日常を

なんとか良くしたいと

もがき続けてきました。

 

結婚した時から今も変わらず

私の将来の夢は

『主人と、共に白髪のおじいちゃんおばあちゃんになった時に

手をつないで

チャミーグリーンのCMに出てきたおじいちゃんとおばあちゃんのように

優しく微笑んでスキップしてお散歩したい!』

ということなんですよ~笑

 

来年は結婚25年を迎えるのですが

まだまだその域には達していません。

ただいま修行中です。

 

いろんな悩みの中で読んだ本や参加したセミナーから

もらったヒントはたくさんありますが

まだまだまだです(どんだけ進歩ないのかですね笑)

 

今から子育てされる方には、

ぜひ早く知ってもらえたらいいな~と思うことがあります。

特に女性、お母さんに知ってもらいたい!

世の中はアマテラスオオミカミの時代から

女性がわかれば男性も変わるとか。

それも目からウロコのような方法があるんですよ。

 

いっしょに毎日が楽しくて

わくわく生きる

しあわせ家族めざして

環境を整えていきましょー!

 

 

 

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