1月21日(土)、1月22日(日)の10:00~16:00までミントゥの家の一年後完成見学会があります。
天然木を使った家が一年でどうなるかみていただける見学会です。
ミントゥの家は床は30㍉の赤松、15㍉の桐、竹を使っております。
柱や梁も見える真壁仕上げです。
天然木の床は変形すると言われますが、一年たった状態を見ていただける見学会です。
建てる前の敷地です
基礎の鉄筋工事
建て方前の土台敷き
目の詰まったヒバの土台です。
目が詰まっているため柱の重みを変形せずに受けてくれます。
床組も大引きの上に床タルキを釘で打ち付ける従来の工法の2.5倍の床剛性のある剛床工法です。
地震の時に床のゆれが壁に力が加わり面で支えるから丈夫で強い工法です。
基礎換気口は丸型で910間隔であけてあり従来工法の4倍の換気量がとれます。丸型にしてあるために基礎の鉄筋を切らないで換気できるため強度もあります。
建て方です。
柱を建て
パネルをはめ込んでいきます
壁パネルは4寸の柱の内部に1寸の枠組みを入れる軸組みパネル工法で壁倍率3.3倍の強度のあるものです。
床の断熱材は75㍉のビーズ法ポリスチレンフォーム特号 30倍発泡使用で高断熱
外壁はウレタン吹き付けです。外部から内部に吹き付けすることで内部の熱損失を減らし、外壁との間を通風します。
屋根、壁共遮熱シートが張ってあります。
クロスは珪藻土クロスで吸放湿していますがクロスの下のボードもハイクリンボードを使っています。
昨年8月末に完成したお宅はオール電化住宅にしたのですがお二人暮らしで11月の光熱費が6,000弱
12月も蓄熱式暖房で全館暖房にしていますが蓄熱量50%で十分暖かい程の省エネ住宅です。
今回の見学会の家は薪ストーブがあります。寒い季節この家の暖かさを体感していただければと思います。