昨日、今日と宅地建物取引主任者の講習会でした。
最後に試験もあり緊張しました~。
講師の先生が宅地建物業の実情などをわかり易く面白くお話しくださりとても参考になりました。
重い責任の大変な仕事ですが、
地域の活性化や雇用も生み出すことができる。
個人では「家」や「土地」の売買や賃借は人生の大切な選択です。
そのお手伝いができることは奥深くて喜びも大きいやりがいのある職です。
日本は有史以来初めての人口減少に入り、かつてない時代になってきました。
砺波市でも素晴らしい東建ちの家が多く空き家になっており、
富山市では街中は空洞化。
富山市は街中に住んでくださいと家賃の補助をしています。
お年寄りの一人暮らし世帯の割合も年々増え続けています。
戦後、日本の「家」「家族」が崩壊し始め、
核家族化が進み家を守るという考えも希薄になってきました。
従来のような「家」「家族」には戻れないかもしれませんが、
新しい時代にあった暮らし方、「家」が求められている…とひしひしと感じました。