富山県砺波市、南砺市、高岡市で生涯最後の家作り、生涯最後のリフォーム、生涯最後の庭作り(リガーデン)をしている(株)ミズカミの水上幸俊です。

ご相談されたお客様の中に、訪問販売で吹き付け断熱を施工された方がいらっしゃいました。床下と屋根裏の断熱、そして雨樋の少しの修繕だったそうなのですが、なんと300万円もかかったとのこと。 屋根・外壁・床の家全体にウレタン吹付をしたとしても、そこまでの金額にはならないはずです。随分と高額なリフォームを押し付けられてしまったのだなと、非常に残念でなりません。
そもそも断熱を考えるのであれば、一番熱が逃げていく「アルミサッシ(窓)」はどうするのでしょうか? 家全体をトータルで考えなければ、本当の断熱効果は期待できません。 「サッシだけ」「内窓だけ」「吹き付け断熱だけ」といった部分的なリフォームを提案されたとき、「将来的に家をどうしていきたいのか」「壁を剥がして張り替えるときに、またやり直すような二度手間(出戻り)にならないか」という視点がどうしても必要です。
「理想はこうだけど、今はここを優先しよう」という明確なビジョンを持って進めるなら良いのですが、行き当たりばったりな工事は決して良くありません。「もう少し早く、この物件を買うときに相談していただければ……」と、もどかしく思うこともよくあります。
もし訪問販売などでリフォームの提案を受けたときは、一度立ち止まり、慎重に落ち着いて——ご親戚やお友達、そして信頼できる建築・リフォームの専門家にぜひご相談ください。

家全体の「理想像」を描き、どの順番で施工を進めていくべきか。そこに知恵と時間をかけることが、結果的に一番のコストカットであり、得策です。 失敗しないために、「知恵(計画)に時間とお金をかける」。これが家づくりを成功させる何よりの秘訣です。
(株)ミズカミ
水上幸俊
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