富山県砺波市、南砺市、高岡市で生涯最後の家作り、生涯最後のリフォーム、生涯最後の庭作りをしている(株)ミズカミの水上幸俊です。

皆さん、おはようございます。 今朝は砺波市庄川町では珍しく、朝霧が発生していました。
最近、外壁の改修依頼を多くいただいています。 建築費が高騰し、新築住宅の価格がなかなか手の届かないものになりつつある中で、「今の資産を守り、維持管理していこう」という傾向が強まっているのでしょうか。 改修を依頼されるお客様は、堅実で常に先を予測されている方が多いと感じます。以前から「次は外壁に手を付けなければ」とお話しされていたお客様からのご相談も増えています。
では、外壁のメンテナンス時期はどのように判断すれば良いのでしょうか。
外壁劣化のサインと診断
サイディング壁の場合、指で表面を触ってみてください。もし粉のような塗料が付くようであれば(チョーキング現象)、それが塗装を施すタイミングです。
特に窯業系サイディングの場合、塗装が可能かどうかの判断は慎重に行う必要があります。劣化が表面だけでなく内部まで進行していると、上から塗装をかけても、本体のセメント素材がボロボロと崩れ落ちてきてしまうからです。
金属サイディングの場合は、表面にサビが出てきていないか確認しましょう。 中には、表面が少し湾曲しているのを心配されるお客様もいらっしゃいます。サビが酷くなく、中央部分だけが浮いているような状態であれば、ビス止めをしっかり行い、塗装することも可能です。
塗装 vs. 張り替え:どちらがベスト?
将来的なコストと手間を考えることも重要です。
· 塗装: 一般的に10年弱ごとの塗り替えが必要とされています。
張替え、重ね張りよりも安価です。
· 金属製サイディング(張り替え): 最近の製品は品質が非常に良く、25年から30年は安心して持たせることができます。塗装よりも高価です。
私たち工事管理者の役目は、自分たちや職人の目で見て、どちらが「ベスト」か「ベター」か現状をお伝えし、お客様に判断していただくことです。常にお客様に寄り添う「マラソンの並走者」のような存在でありたいと考えています。
経営に様々な分野のアドバイザーがいるように、住宅維持にもアドバイザーが必要です。そのため、施工コスト以外に管理コストも必要となってきますが、要らないものを勧めることはありません。「本当に必要なのか?」、必要であれば「どのような方法があるのか?」を提案するのが私たちの役割です。
当社の塗装職人は、この面には「塗れる」「塗れない」をはっきり判断します。板金、屋根瓦なども同じです。「できる」「できない」を的確に判断し、「だから次どうするか」を常に考え続けます。
今の状況で本当に必要な工事を、高いコストパフォーマンスで提供する。お客様の生涯利益になるよう、これからも活動を続けていきます。
(株)ミズカミ
水上幸俊
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