９年目の３．１１とコロナウィルスから移住について考える

2020/03/11(水) ミントゥ｜子育て応援・砺波移住

砺波の子育て、移住を応援♪
ミントゥママの砺波らいふです。

９年前の３．１１
東日本大震災が起きた時、私は銀座のオフィスビルで仕事をしていました。
会議室にあったテレビをつけると、実際に起きているとは思えないニュースが流れ、
いつもなら地下鉄で30分もかからず帰宅できるところを、徒歩で数時間かけて自宅へ帰りました。
震災を経験したことは、生き方について深く考えるきっかけになりました。

東京の中心での自由な一人暮らしは、一変して孤独な生活と感じるようになり
少なからず、自身の結婚にも影響を与えました。

震災後に結婚→富山移住となったのは夫の仕事の関係からでしたが、
結果として富山へ引っ越すことが出来たのは、私にとって幸運だったと思います。

今回新型コロナウィルスで休校になり困っている親御さんも多いと思いますが、
その影響でリモートワークを取り入れる会社も増えれば、職場の近くに住むという概念もなくなり、
東京や東京近郊の住居費の高いエリアから離れることができます。
浮いたお金で自分や家族の時間をより豊かにすることも可能ですし、
富山であれば都会が恋しくなれば、富山空港から東京までは１時間で戻ることもできます。

住居スペースに余裕があれば、在宅でのストレスも軽減されますし、
庭があれば、運動不足も解消しやすいですね。
砺波市が推進している三世代同居であれば、家で子どもがひとりになってしまうことも少ないです。