富山県の冬の朝、お元気ですか?
今日は、薪ストーブに火をつけるまでを写真に撮ってみました。
北陸の寒い冬が苦手だった私が、
薪ストーブを会社に設置してからは
冬が待ち遠しくなりました。
まず最初に灰が溜まってきたら少し取り出します。
灰は全部取り出さなくても大丈夫です。
その後、平らにならします。
ストーブに使用される耐熱ガラス用クリーナーです。
使用するときは必ずストーブやガラスが冷えている状態でスプレーしてください。
冷えている状態でガラスにクリーナーをスプレーします。
タオル等で汚れを拭き取ります。
私は少し厚手のマイクロファイバーを使っています。
建築端材、木切れをやぐらに組んでいきます。
ダンボール等を丸めて火をつけます。
やぐらに組んだ木切れの真ん中におきます。
薪ストーブの扉をしっかり閉めずに、
空気をおくりながら木切れに火が移るまで見守ります。
木切れの火が元気よく燃え始めたら、
広葉樹(ナラ、カシ等)の1年以上よく乾かした薪を上にのせます。
ちなみにミズカミでは近くの薪を売っているところから購入しています。
薪の売っている場所を知りたい方は連絡ください。
薪にも火がついてきたら扉をしっかりと閉めます。
火が強すぎたり弱かったりするときの調節はとても簡単です。
このつまみをひっぱると空気がたくさん入ってよく燃えます。
火を小さくしたい時にはつまみを押して引っ込めます。
薪に火がつきました。
ここまで約7~8分です。とても簡単ですね。
本社入口を入ってすぐのソファーの前に薪ストーブがあります。
この薪ストーブは鉄製なので高温になっても強くて扱いが簡単です。
1本の薪が燃えきるまでは薪の太さにより違いますが、およそ30分から1時間くらいです。
そろそろ薪が灰色になってきました。
新しい薪をくべます。
革製の手袋をつけて、薪を継ぎ足していれます。
扉を開けて新しい薪をくべます。
革の手袋つけているので熱くありません。
新らしい薪に火が付いたら、扉をしっかりと閉めます。
薪が燃え尽きる前に新らしい薪をくべていきます。
夜寝るときや、出かけるときもしっかり扉が閉まっていればこのままでかけても大丈夫です。
燃えるものがなくなったら自然に消えていきます。
とっても簡単でしかも楽しい薪に火をつけるまでの手順でした~!
昨日のリフォームお客様宅見学会で、
「薪ストーブを入れたいんだけど?」と質問がありました。
薪ストーブを設置するリフォーム工事もできます。