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自然ゆたかな富山にふさわしい家づくりを
ミズカミが考える、ふるさと富山にふさわしい家づくり―そのコンセプトを象徴するものとして「ミントゥのいるくらし」というサービスブランドを掲げました。ミントゥというのはミズカミが考えた妖精の名前で、北欧で幸せをもたらすとされている「トントゥ」にヒントを得ています。
なぜ家づくりのメインテーマに「妖精」を据えたのか、それは、自然に対して謙虚に、そして想像力ゆたかに暮らせる家づくりを、妖精に託して表現したかったからです。
高度成長期には、科学によって自然を克服することに大きな意義が求められていました。しかし今は違います。科学の分野でも自然に学び、いかにして自然と共生するかが熱心に研究される時代になりました。まして私達が暮らしているのは、国内でも有数の美しい水と緑に包まれた富山県。自然の恵みに感謝し、森や川やそこで暮らす生き物達とともに生きる暮らしは、富山県人の遺伝子の中に刻み込まれているはずです。
▲自然との共生を象徴する |
庭も素敵に・・・「ミントゥの家」
そんな私達にふさわしい家として選ばれた「ミントゥの家」は、天然の木(無垢材)と珪藻土などの自然素材を使ったやすらぎの家です。十分に乾燥させた無垢材を、伝統的な軸組工法によって組み上げ、さらに壁パネルで補強した家は、やさしさと強さ、両方を併せ持っています。
この「ミントゥの家」を誕生させるにあたり、ミズカミでは様々な材料・工法を研究し、最終的にベストと判断した《夢ハウス》とビジネスパートナーとしての契約を結びました。そのことによって、すべて無垢材を使った良質な家が、価格を抑えてご提供できることになりました。
またミズカミ独自の取組みとして、庭づくりと家づくりを同時にプランニングすることをご提案しています。別々につくるよりも採光や採風の工夫ができ、費用面でも無駄のないこの方法は、ミズカミが自信をもってお勧めできるオリジナルプランです。
葉っぱの陰からミントゥが顔を覗かせるような、素敵な庭をご一緒につくりましょう!
地域の皆様を師とし、友として
時代とともに様々なことに取り組んできたミズカミですが、根底にあるものは創業時から何ひとつ変わってはいません。
"地域の皆様のお役に立つことを生きがいとし、最高の喜びとする"。
祖父・与吉、父・弘から受け継いだミズカミスピリットを忘れることなく、これからもしっかりと歩みを進めていきたいと思います。どうか皆様、あたたかく、また厳しく、私共をご指導くださいますよう、心からお願い申し上げます。