2008 年 2 月 10 日

加賀美幸子さんのお話を聞きました

カテゴリー: ご報告 — admin @ 10:00 PM

 

加賀美幸子さんのお話をお聞きしました。
 昨年の「風林火山」のナレーターでの話し、「風林火山」とは、孫子の兵法で大変恐ろしいことを意味するもの。加賀美さんは、自分流に置き換えて、ナレーターをされていたそうです。
 日本人は、自然の中に人がいて、人の中に自然がある。一体感を持って生きているがロシア人は、人のほうが自然より上と考えているそうです。
 最近は、古典を読むという仕事をしておられ短歌や枕草子の紹介をされました。私どもが学校で習った一部よりも、1000年の年を越えて生活に密着した内容を聞かせていただきました。中学高校の時に聞いていれば嫌いだった古典が少しは読めたかも知れないと思いました。
 加賀美さんは、いろいろな著名人とお会いになっているので、その方々からいろんなことを学んでおられすばらしい言葉を感じ取っていらっしゃいます。
山本富士子さんについては、その美しさは顔かたちだけでなく、考え方や言葉にも起因するといっておられます。「仕事は非凡、日頃は平凡」「人は年を重ねるだけでは老いない、理想を失った時老いるのである。」S・ウルマンの言葉をいつも持ち歩いているそうです。女優人生は「生きてきた道のりです。」
吉行和子さんについては、「がばいばーちゃん」の映画で品格を表現されていた。
西山栄子さんについては、ファッションデザイナーですが「ファッションは心が着るもの」であり、「心が成長すると着るものが似合わなくなる。」
私も大好きな石津謙介さんについては、アイビールックを流行させた本人ですが、「がんばる」に対し、「軟んばる」ことの必要性を説いておられました。
ジェームス三木さんについては、大河ドラマ「独眼流政宗」が過去最高ダントツのの視聴率だそうです。視聴率が上がる要素は、主人公の劣等感~共感性に尽きるそうです。
村上一雄さん(筑波大学の医師)については、研究で遺伝子は寝たり起きたりしている。良い目的志を持てば遺伝子が正常に働くそうです。
篠原菊則さん(脳科学者)は、笑いが心を活性化し同調し、脳も笑うそうです。
 加賀美さんが自分の「幸子」という名前の由来について辞書を調べてみてびっくり、「幸」とは、拷問の手轡のことでだそうです。手轡に縛られて良かった、死刑で殺されなくて良かったという、陽転発想の考え方からきているそうです。
 また、「年をとる」とはすばらしいこと。年をとることが出来たという喜びを感じこと大切。
など、すばらしい方との出会いから生まれた言葉を存分に披露していただきました。
大変あたたかいものを感じ幸せな一日でした。加賀美さんありがとうございました。
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